2007年10月10日
マーケティング(地域密着型) 2

我が子です。
先日行った一ツ葉海水浴場のバーベキュー広場にて。
焼肉ができる場所がこんなに近くにあったなんて・・・。
みなさまも是非!
さて、今回のテーマ
地域密着型・・・。
私はある法則を導いてみました。
おそらく、地域にはマーケティングするときにあるフィルターがあるという仮説を立てたわけです。
このフィルターにかけると、面白いくらいに全国版のマーケティングが引っくり返ります。
特に専門の計算式を使ったりするわけではなくて、単純にフィルターという架空の構造を間に取り入れてみただけなのですが、意外にこれは使えるようです。
地域密着型には、特殊な法則がたくさんあります。
経営者はご存知かもしれませんが、成長曲線というものがあります。
マーケティング戦略をするさいに、世の中のニーズがどういう時期にあるのかなどを分析します。
導入期
成長期
成熟期
衰退期
自分のビジネスプランが一体市場ではどの位置づけになるのか。
これは、全国のマーケティングだけでは推測できないのが地域密着型の特徴です。
体感されると思いますが、都会で流行っているものが宮崎県で流行るとは限りませんね。
それが、地域密着型の特徴だと思います。
先日起業セミナーでおもしろい話を聞きました。
岩盤欲の出店が今の時期に相次いでいるというのです。
全国的にはすでに成熟期を過ぎていて、今後の動向次第では衰退期に入る可能性もあるなかで、県内ではこれからブームになる地域もあるという事が予想されます。
こうやって、
全国的な流れから一歩遅れて流行が入るケース
と
流行が入る前に全国的に衰退期に入るケース
があります。
今回は地域密着型のオリジナル総論から説明してみました。
フィルターの話は機会があったらまた・・・。