2008年11月26日
WLB:結局のところ

最近思うに、
WLBっていうのは、働く女性に対していかに子どもを産ませるか
っていう言葉なのかもしれない。
そんな気がしてきた。
それでも私はWLBに対して少し幻想を抱いていて
自分達が自分らしくあるための言葉だと言い聞かせていたのだけど、結局色々な人たちの意見を聞くうちにこの言葉の対象者は
働く女性
であるような気がしてきました。
※実際にはそういうことだそうです。
今までそれぞれの視点で述べられた事を書いてみましたが、その意見を踏まえて様々な関係機関の方の意見も聞いてみました。実際はこのWLBと言う言葉がまだうまく使いこなせていない感じだから、感じようによっては働く女性限定と誤解を受けている人も多いのだと思います。
とはいえ、全国的に見てみるとこの言葉をうまく使い様々な提案をしている人達も多い。
WLB=仕事と生活の調和
という言葉のみに限定して考えてみると、働く形態はどんなでも言い訳で何も企業に勤めなければならないという決まりはないのです。
なので、私なりの提案は
女性起業家を増やす
地域活動をできる人を増やす
という感じなのですが、これがなかなか難しい。
でも、見渡してみると結構頑張っている人も多いんですよね

最近よくお会いするのが、今まで企業等でバリバリ働いていて脱OL(脱サラ)して自分の好きな事で起業されている方。
私自身もそんな感じなんですが(バリバリは働いていませんでした)、確かにWMしてたときも充実していたけど今の生活の方が数倍楽しいです。
収入は確かに減りましたが、なんか自分で考えながら事業を動かしてその中に自分の生活スタイルも盛り込んでいくというのはすごくナチュラルで居心地がいい。
これもある意味WLB(ワークライフバランス)ですよね。
という訳で、WLBについて様々な視点から見つめてみました。
さて、WLBについての浸透度50%も満たないそうですよ。
だから、結局は浸透しないんだってね~

Posted by mii at 10:16│Comments(0)
│WLB(ワークライフバランス)