2009年06月29日
人に聞け!
先日の起業塾モニターのひとつに
効果的なプロモーション戦略について
というのを入れたのですが、プロモーションだけでなくせっかくなのでマーケティングの話も少し入れました。
例えば、何かやってみたい業種があるとしてそれは今県内においてどのような状態であるかを把握しておくことが大事であるというようなお話。
すでに起業をされている方は、ご存知だと思いますが何事にも
導入期というものがあり、導入期から成長期へ認知を高めることが一番難しい。
成長期に入ればあとは、土台を更に強くしているために中身の整理や整備に力を入れていけばいいのだけど、何事にもこの導入期を成長期に持っていくまでがとても苦労する。
個人的な導入期と社会的導入期というのがあって、個人的な導入期の場合はいかに認知されるかという事に力をいれなければならないのだけど、これにはみやちゃんのようにブログを使う手が一番気軽。
同時進行で口コミ力をつけるために日ごろから、一生懸命サービスの向上を目指すことが求められる。
その他、パブリシティといって取材を受けるのも一つの手段。これは、取材先がいかに欲しいと思うネタを発信できるかにかかっている。
話もどして社会的な導入期というのが一番難しくて例えばそのビジネススタイル自体が初めてのようなものは、成長期にのっけるまで数年を要することを覚悟しておかねばならない。
だから事業計画自体も5年スパンで気長に作っておく必要があります。
ミヤマパの場合もこのビジネススタイル自体が全く認知度がないもので、本当に導入期真っ最中という感じだったので事業計画に関しては5年スパンで立てています。
今3年目なのですが、次第に成長期に向けて緩やかな上昇曲線を描き始めている。
導入期を一気に成長期に持っていくためには、やはりパブリシティ効果に頼るのもいいけれど、これも毎回と言うわけにはいかないので、その他口コミ力をつけるという事とあと、導入期ならではだと思いますが競合といかに手を組めるか。
競合にビジネスをのっとられることなく、ビジネスモデルの認知を上げていく。
これがなかなかの至難の業で、やはり自分のところのオリジナル&強みを知っておかないと大変。
参加してくださったモニターさんの業種は、現在成熟期を越している(ニーズ自体は導入期・・・?)で非常に苦戦するカテゴリだったので、オリジナリティのあるものにすることと、ターゲットを少し変えてみることがいいのかもという話で盛り上がった。
※参加者&講師は起業をしている人たちというのが特徴で、みんなでマーケティングやプロモーションの観点からアドバイスをしたのでした。
みんなで意見を出し合って出てきた結論は、とにかく人に聞く!
という事と、ネットワークを作ること。
自分にも当てはまるかな~なんて思いつつ。
ただ今、新たな企画を2本ほど。
ただ今、リサーチ中であります。
おもしろいものができるといいな~。
効果的なプロモーション戦略について
というのを入れたのですが、プロモーションだけでなくせっかくなのでマーケティングの話も少し入れました。
例えば、何かやってみたい業種があるとしてそれは今県内においてどのような状態であるかを把握しておくことが大事であるというようなお話。
すでに起業をされている方は、ご存知だと思いますが何事にも
導入期というものがあり、導入期から成長期へ認知を高めることが一番難しい。
成長期に入ればあとは、土台を更に強くしているために中身の整理や整備に力を入れていけばいいのだけど、何事にもこの導入期を成長期に持っていくまでがとても苦労する。
個人的な導入期と社会的導入期というのがあって、個人的な導入期の場合はいかに認知されるかという事に力をいれなければならないのだけど、これにはみやちゃんのようにブログを使う手が一番気軽。
同時進行で口コミ力をつけるために日ごろから、一生懸命サービスの向上を目指すことが求められる。
その他、パブリシティといって取材を受けるのも一つの手段。これは、取材先がいかに欲しいと思うネタを発信できるかにかかっている。
話もどして社会的な導入期というのが一番難しくて例えばそのビジネススタイル自体が初めてのようなものは、成長期にのっけるまで数年を要することを覚悟しておかねばならない。
だから事業計画自体も5年スパンで気長に作っておく必要があります。
ミヤマパの場合もこのビジネススタイル自体が全く認知度がないもので、本当に導入期真っ最中という感じだったので事業計画に関しては5年スパンで立てています。
今3年目なのですが、次第に成長期に向けて緩やかな上昇曲線を描き始めている。
導入期を一気に成長期に持っていくためには、やはりパブリシティ効果に頼るのもいいけれど、これも毎回と言うわけにはいかないので、その他口コミ力をつけるという事とあと、導入期ならではだと思いますが競合といかに手を組めるか。
競合にビジネスをのっとられることなく、ビジネスモデルの認知を上げていく。
これがなかなかの至難の業で、やはり自分のところのオリジナル&強みを知っておかないと大変。
参加してくださったモニターさんの業種は、現在成熟期を越している(ニーズ自体は導入期・・・?)で非常に苦戦するカテゴリだったので、オリジナリティのあるものにすることと、ターゲットを少し変えてみることがいいのかもという話で盛り上がった。
※参加者&講師は起業をしている人たちというのが特徴で、みんなでマーケティングやプロモーションの観点からアドバイスをしたのでした。
みんなで意見を出し合って出てきた結論は、とにかく人に聞く!
という事と、ネットワークを作ること。
自分にも当てはまるかな~なんて思いつつ。
ただ今、新たな企画を2本ほど。
ただ今、リサーチ中であります。
おもしろいものができるといいな~。
2009年06月29日
なんでもやりますです
私ってば、何をするにも腰が重くてなんかダラクサだな~と思っていたけど思うと今月は色々やったりおもしろいお話いただいたりしている気がするわ。
ということで、先日は男女参画センターの分科会のコーディネートをさせていただきました。
最近人前で話すことも増えてきて、その場その場でのやり方が違うのでとても勉強になります。
取材でもドキドキしていた私がいつのまにか、コーディネートをするなんて想像もしてなかった。
人の意見をまとめていくのって難しい。。。
大体の方向性のイメージはつかんで分科会に入ったけど、参加者の層によっても動きがすごく変わるわけでそこをどのように進めつつ落としどころを見つけていくのかっていうのは、ナカナカ勉強になった。
WLBについて関わる機会が多いので、気付くとWLBに関するテーマのときにもお声かけ頂くことが増えてきました。
今回コーディネートしたり、今まで色々なところで子育てについて語りながら思ったことだけど
もともと
男女参画とかWLBっていう言葉自体が拒絶反応を起こすみたいで、そこはいくら発信したとしてもなかなか受け入れられがたい話なのかもしれないな~って事。
時代の流れの中でWLBっていう言葉は当たり前になっていると思っていたけど、まだまだ浸透していないところを見るとこの言葉自体を受け入れない雰囲気があるのかもしれないですね。
以前小渕大臣とお会いしたときにおっしゃられていたのがとても印象的でしたが、
「社会を○○にかえるぞ~っていうんじゃなくて、気付いたら”あれ?いつの間にか変わっていた”っていう風にしなやかにしなやかに周りを変えていけたらいいですね。男女参画って特にそうなんじゃないかしら」って。
確かにそうだ。
一方では声を上げる必要もありつつ、一方ではしなやかにうまいこと社会を変えていけるような動きをしていくことができたらいいな~と思ったのでした。
ということで、先日は男女参画センターの分科会のコーディネートをさせていただきました。
最近人前で話すことも増えてきて、その場その場でのやり方が違うのでとても勉強になります。
取材でもドキドキしていた私がいつのまにか、コーディネートをするなんて想像もしてなかった。
人の意見をまとめていくのって難しい。。。
大体の方向性のイメージはつかんで分科会に入ったけど、参加者の層によっても動きがすごく変わるわけでそこをどのように進めつつ落としどころを見つけていくのかっていうのは、ナカナカ勉強になった。
WLBについて関わる機会が多いので、気付くとWLBに関するテーマのときにもお声かけ頂くことが増えてきました。
今回コーディネートしたり、今まで色々なところで子育てについて語りながら思ったことだけど
もともと
男女参画とかWLBっていう言葉自体が拒絶反応を起こすみたいで、そこはいくら発信したとしてもなかなか受け入れられがたい話なのかもしれないな~って事。
時代の流れの中でWLBっていう言葉は当たり前になっていると思っていたけど、まだまだ浸透していないところを見るとこの言葉自体を受け入れない雰囲気があるのかもしれないですね。
以前小渕大臣とお会いしたときにおっしゃられていたのがとても印象的でしたが、
「社会を○○にかえるぞ~っていうんじゃなくて、気付いたら”あれ?いつの間にか変わっていた”っていう風にしなやかにしなやかに周りを変えていけたらいいですね。男女参画って特にそうなんじゃないかしら」って。
確かにそうだ。
一方では声を上げる必要もありつつ、一方ではしなやかにうまいこと社会を変えていけるような動きをしていくことができたらいいな~と思ったのでした。