2009年06月30日
主婦業が好き!
先週はWLBについての分科会を行って、私はコーディネーターをさせていただいたのですが、WLBって単純に
生活と仕事の調和
といって仕事と生活をバランスよくするには?
っていうような考え方でいいかと思っていたら、そういう風でもなくて最終的にはこのWLBっていう言葉は使う人によってどういう風にでも変えられる魅力的な言葉であるしまた怖い言葉でもある。
WLBと言う言葉を労働政策の分野で偏らせてしまうと、何か女性も男性も外で働くことが美徳でありそのためには生活(制度)の部分をどうやって充実させていくかという議論になってしまう。
だから、今の時代
私は主婦としてではなくて、一人の人間として認めてもらいたい
という事を発信する事が何かあたりまえになってきている気がするけれど、よく考えてみると主婦になりたいと思っている人もいるんだとしたら、仕事ではなく主婦であることがその人にとっては一番の調和の取れた生活になると思うわけです。
最近、おもしろいな~と思うのがここ数年はWLBを語る場に「私は主婦になりたかった」という言葉をあまり聞かなかったんだけど、最近はそういう場においても
「主婦になりたかったので結婚したら仕事を辞めた」とはっきり言う方も増えてきたことを感じる。
「主婦=生産性=肩身が狭い」という捉え方ではなくて主婦業も人にとってはとても大事なものであるわけで、それを堂々と働いている人の中でいえるというのはとてもすばらしいことだと思うのです。
私に置き換えてみると、確かに独身の時には
主婦になりたくて仕事を辞めるなんてありえん!
って思っていたし、子どもができて出産した後も「子育てを理由にやめるなんて絶対しない」と心に決めて出産後もバリバリ働いていた。
やめる理由を「家庭の都合」にはしたくなくてやめるときには「起業をするから」と上司にも伝えたけれど、いざ辞めて見るとその後に出産・育児・子育てについてどっぷりと関われるようになって、なんかそれはそれで楽しいな~なんて思ったりして、今まで起業に費やす時間を80%くらいにしてたのが、気付くと生活が80%になっていてそれはそれでとても心地いい自分に気づいている。
だからといって、起業がとまっているわけでもなくてそれはそれで少しずつ成長していてただ80%で行ってたときに比べるとスピードが落ちただけの事で、何も後退しているわけでもないからやはり今のやり方が一番自分に合っているのかな~という気はしている。
そういう訳で、どんな立場にいようともそれを誇れる自分でいたいな~と思うのでした。
生活と仕事の調和
といって仕事と生活をバランスよくするには?
っていうような考え方でいいかと思っていたら、そういう風でもなくて最終的にはこのWLBっていう言葉は使う人によってどういう風にでも変えられる魅力的な言葉であるしまた怖い言葉でもある。
WLBと言う言葉を労働政策の分野で偏らせてしまうと、何か女性も男性も外で働くことが美徳でありそのためには生活(制度)の部分をどうやって充実させていくかという議論になってしまう。
だから、今の時代
私は主婦としてではなくて、一人の人間として認めてもらいたい
という事を発信する事が何かあたりまえになってきている気がするけれど、よく考えてみると主婦になりたいと思っている人もいるんだとしたら、仕事ではなく主婦であることがその人にとっては一番の調和の取れた生活になると思うわけです。
最近、おもしろいな~と思うのがここ数年はWLBを語る場に「私は主婦になりたかった」という言葉をあまり聞かなかったんだけど、最近はそういう場においても
「主婦になりたかったので結婚したら仕事を辞めた」とはっきり言う方も増えてきたことを感じる。
「主婦=生産性=肩身が狭い」という捉え方ではなくて主婦業も人にとってはとても大事なものであるわけで、それを堂々と働いている人の中でいえるというのはとてもすばらしいことだと思うのです。
私に置き換えてみると、確かに独身の時には
主婦になりたくて仕事を辞めるなんてありえん!
って思っていたし、子どもができて出産した後も「子育てを理由にやめるなんて絶対しない」と心に決めて出産後もバリバリ働いていた。
やめる理由を「家庭の都合」にはしたくなくてやめるときには「起業をするから」と上司にも伝えたけれど、いざ辞めて見るとその後に出産・育児・子育てについてどっぷりと関われるようになって、なんかそれはそれで楽しいな~なんて思ったりして、今まで起業に費やす時間を80%くらいにしてたのが、気付くと生活が80%になっていてそれはそれでとても心地いい自分に気づいている。
だからといって、起業がとまっているわけでもなくてそれはそれで少しずつ成長していてただ80%で行ってたときに比べるとスピードが落ちただけの事で、何も後退しているわけでもないからやはり今のやり方が一番自分に合っているのかな~という気はしている。
そういう訳で、どんな立場にいようともそれを誇れる自分でいたいな~と思うのでした。