2008年03月23日
会計
今日は、先日頼んでおいた本が贈られてきましたので、NPO関係の会計のお勉強をしてみました。
私、去年までは福祉関連の施設で総務全般をやっていたのですが意外にNPOの会計と福祉法人会計は似ているみたい。
会計科目的に言うと、NPOの方がゆるやかなんですね(あたりまえ?)
私たちの事業は収益事業が主になってくるので、できたら企業的な会計にと思っていましたが色々と課題があって難しいらしく、公益会計が一番いいと書かれていました。
公益会計も、税法的に言えばなんだか難しいような気もするけど・・・。
あと、会計ではあまり複雑ではない故に処理が難しいような気がしますがそんなことないのかな~。
まだまだ、無知なのでちょっと掘り下げて勉強してみます。
せっかくなので、福祉会計について話してみます。
(詳しく知りたい方は、「ぎんちゃん日記」http://ameblo.jp/miyamapa/」をご覧くださいませ。去年くらいにごちゃごちゃ書いてます)
今の福祉会計は、昔と違って複式簿記になりまた福祉独自の言い回しなどもありかなり苦労します。
大体のイメージは企業等と同じだと思いますが、福祉という意味合いからどうしても科目名が商業ベースだとそぐわないものもある為、妙に変な使い回しをしています。
複式簿記も慣れるとなんてことは無いですが、BS(貸借対照表)、CF(資金収支計算書(企業会計では損益計算書になるのでしょうか?))、PL(事業活動収支計算書)という3つの諸表間でお金と科目が入り乱れるのでこの3つのシートが頭の中で整理されないとかなり混乱してしまいます。
一般会計だけの施設ならいいのですが、私の勤めていたところはその他に
授産会計、
公益事業会計
がありまたこれに施設が10数施設あったので施設間取引だったり会計間取引だったりとにかくお金が入り乱れるわけです。
しかも、旧会計から新会計に以降した時期は悲惨でした。
会計によって、科目名が違うんですね・・・。
例えば役務費なんて大変。
おおまかにいうと役務費は通信運搬費と科目名が変わったのですが、科目で使える内容が微妙に違うのです。
昔は福祉施設の事務職は、あまり大切にされていなかったそうですが最近はとても重宝がられます。
なぜなら、福祉会計を使いこなせる人材が少ないからです。
私もまだまだ勉強の身でありました。
やってもやっても奥が深い会計です。
この上に税法が絡むので(我が施設は税の仕分けまで職員がしてましたので)、もう頭が混乱状態であります。
本部の方の頭の中は一体どうなっているのでしょうか・・・。
ということで、福祉の道に進みたいと思われている方は現場職とは別にこの手のお勉強もされるとおもしろいかも。
私、去年までは福祉関連の施設で総務全般をやっていたのですが意外にNPOの会計と福祉法人会計は似ているみたい。
会計科目的に言うと、NPOの方がゆるやかなんですね(あたりまえ?)
私たちの事業は収益事業が主になってくるので、できたら企業的な会計にと思っていましたが色々と課題があって難しいらしく、公益会計が一番いいと書かれていました。
公益会計も、税法的に言えばなんだか難しいような気もするけど・・・。
あと、会計ではあまり複雑ではない故に処理が難しいような気がしますがそんなことないのかな~。
まだまだ、無知なのでちょっと掘り下げて勉強してみます。
せっかくなので、福祉会計について話してみます。
(詳しく知りたい方は、「ぎんちゃん日記」http://ameblo.jp/miyamapa/」をご覧くださいませ。去年くらいにごちゃごちゃ書いてます)
今の福祉会計は、昔と違って複式簿記になりまた福祉独自の言い回しなどもありかなり苦労します。
大体のイメージは企業等と同じだと思いますが、福祉という意味合いからどうしても科目名が商業ベースだとそぐわないものもある為、妙に変な使い回しをしています。
複式簿記も慣れるとなんてことは無いですが、BS(貸借対照表)、CF(資金収支計算書(企業会計では損益計算書になるのでしょうか?))、PL(事業活動収支計算書)という3つの諸表間でお金と科目が入り乱れるのでこの3つのシートが頭の中で整理されないとかなり混乱してしまいます。
一般会計だけの施設ならいいのですが、私の勤めていたところはその他に
授産会計、
公益事業会計
がありまたこれに施設が10数施設あったので施設間取引だったり会計間取引だったりとにかくお金が入り乱れるわけです。
しかも、旧会計から新会計に以降した時期は悲惨でした。
会計によって、科目名が違うんですね・・・。
例えば役務費なんて大変。
おおまかにいうと役務費は通信運搬費と科目名が変わったのですが、科目で使える内容が微妙に違うのです。
昔は福祉施設の事務職は、あまり大切にされていなかったそうですが最近はとても重宝がられます。
なぜなら、福祉会計を使いこなせる人材が少ないからです。
私もまだまだ勉強の身でありました。
やってもやっても奥が深い会計です。
この上に税法が絡むので(我が施設は税の仕分けまで職員がしてましたので)、もう頭が混乱状態であります。
本部の方の頭の中は一体どうなっているのでしょうか・・・。
ということで、福祉の道に進みたいと思われている方は現場職とは別にこの手のお勉強もされるとおもしろいかも。
Posted by mii at 22:49│Comments(2)
│色々
この記事へのコメント
それぞれの事業形態で会計って複雑ですね・・
素人の俺は一番苦労しそうな分野です↓
福祉は興味のある分野なので勉強になります★
素人の俺は一番苦労しそうな分野です↓
福祉は興味のある分野なので勉強になります★
Posted by ヨネ at 2008年03月29日 18:29
ヨネさん>
福祉法が改正されてから、事務職の負担はかなり重くなっています。
今は、お金をいかに投資し魅力ある施設にしていくかという視点で動かしていかねばなりません。
結構やりがいありますよ♪
福祉法が改正されてから、事務職の負担はかなり重くなっています。
今は、お金をいかに投資し魅力ある施設にしていくかという視点で動かしていかねばなりません。
結構やりがいありますよ♪
Posted by mii at 2008年04月02日 10:40