2008年06月08日
最終理想はワークライフバランスなのだ

昨日、ハル坊とデートをしたときの写真です。
さて、出産間近に控えつつせっせと外出しております。
先日は、会議に出席。
こちら、8月に行われます知事との意見交換会の事前打合せ。
去年から参加しているプロジェクトですが、色んな方とお話できて結構おもしろいので引き続き参加しています。
今年は、プロジェクトの事務局に籍をおかせてもらい勉強の身であります。
さて、こちらで理想の家族像についてディスカッションしました。
KJ法というものを使うのですが、
ひとつの理想の姿を描く。
そして、それを実現するためにはどうしたらいいのか・・・。解決策を出していく。
※KJ法は私もよくやる手法です。
会社などでもこの手法を取り入れるところがあるようです。起業支援の機関ではこれを進める方がおりますが、会議を活性化させるにはいい手法です(ブレーンストーミングに似ています)
私が出した理想の家族は、
小学生くらいの子どもを2人持ち、子どもが帰ってくるといつでも「おかえり~」って行ってあげれるような家族。
もう一人の人の理想の家族は
子どもも巣立ち、子育てがある程度終わった後も仲むつまじくすごしている夫婦
一見、どちらも関係ないような理想像ですが話しているうちに課題を出すと、一連したものであることに気がつきました。
これらに関わる課題としては、
経済問題
自殺・イジメ問題
親と子の関わり方
その他たくさんの課題が挙げられていくわけです。
そして最終的に
これらの実現にはやはりワークライフバランスの充実が大切だという感じで本日の会議は終了(今回は時間の都合で中途半端に終わりました)
厚生労働省も少子化対策のひとつにこの「ワークライフバランス」を提唱しています。
これにまつわる法案もあり、現在はこの思想が浸透し始めているのですが宮崎はまだまだ・・・。
これは本当に根深い問題も潜んでいます。
・・・とまぁ、ちょっと固い話ですがこういう話を知事へ提案していくという会議を8月に行います。
その後は、このやり取り後の課題をもって議会行脚。
これも各会派の考えが聞けておもしろいですよ。
まずはその前に男女参画課のレクチャーが待っています。
国の政策と県の政策の動きを少し勉強してきます。
これらの様子は、
ぎんちゃん日記にて
http://ameblo.jp/miyamapa/